未来と今 2015 9 20

 毎日、世界各国のニュースを見て、
国際情勢の分析をしているのは、
時々、起こる不思議を解明するためです。
 未来が、こうなっているから、
その原因が、今、現在にあるはずである。
それを探したい。
これは、未来から今を見る方法かもしれません。
 ただし、やっかいなことは、
未来で起こったことが、やがて、必ず起こるとは限らないことです。
 つまり、未来は分岐していて、二つ存在しているか、
ひとつの未来が確定すれば、もうひとつの未来は消えるのか、
それが、あいまいなところです。
要するに、二つの未来が重なり合って存在しているのかもしれません。
 過去・現在・未来を見るときに、
不思議な見方が、まだあります。
時計で計る時間は同じでも、全員が同じ時代を生きているとは限らないということです。

カーテン 2011 5 3
 たまには、話題を変えて、発想の転換をしましょう。
私たちが住んでいる「次元」は、3次元プラス1次元で4次元です。
縦・横・高さの3次元と、時間の1次元です。
時間は、直線の1次元の存在です。
 ただ、このように書いてもわかりにくいと思いますので、
たとえ話をすれば、私たちが住んでいる次元空間は、
カーテンのようなものです。
 つまり、カーテンレールが、時間という次元で、
そのカーテンレールにぶら下がっているカーテンが空間という次元です。


















































































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